奠雁展 |
新郎側より新婦側に雁を贈る「奠雁(チョナン)の礼」に用いられた李氏朝鮮期の木雁は、その風習が廃れて、現在では数少ないものとなりました。 展示の品は、毎朝、身近に置いた奠雁を撫で摩り愛蔵された詩人、吉岡実さんの遺品です。このたび氏の全句集『奴草』─発行・書肆山田─も刊行されましたので合せてご観賞下さい。 織田有/ODAU 千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル1F tel.3215-0125 fax.3215-0126 Shin-Yurakucho Bldg. 1F, 1-12-1, Yurakucho, Tokyo 〒100-0006 日曜・祭日休み a.m.10.00〜p.m.6.30(土曜p.m.5.30まで) |