5-11 城山交差点



でかい写真5-11

 サレジオ学院の前のバス通りを少し歩いたところから城山交差点を見ると、このようになる。交差しているのは、県道日吉元石川線である。
写真5-16は、日吉元石川線ののちめ不動よりから撮ったもの。こちらの交差点は、どちらの道から見ても、のちめ不動交差点のような落差(写真4-3写真4-5)はない。「文教堂」の看板が付いている建物には、本とパソコンソフトを売っている文教堂のほか、CDとゲームソフトのすみや、パンとファミリーレストランのサンマルクが入っており、駐車場は、それら3店舗のもの。これらの店ができて、随分重宝している。駐車場に入っていく道の反対側を歩くと、写真1-2の歩道橋と写真2-1を結ぶ遊歩道と交差する。
 このバス通りは、この10年以内に作られたもの、引っ越す前に下見に来たときにはまだ完成していなかったと記憶している。最初のうちはバス通りではなかったが、この道の先の川崎との市境近くまで行ったところに日吉から東急バスの営業所が引っ越してきてから、路線数が一気に増えた。東山田営業所からは綱島行き、日吉行き、鷺沼行き、センター北行きが出ている。綱島行きと日吉行きは、城山交差点でこの写真の右方向に曲がりのちめ不動交差点の方に向かう。鷺沼行きは左方向に曲がって山田富士の方に向かう。センター北行きは、まっすぐ手前に走り、サレジオ学院前のバス停を通る。路線数は多いが、どれも1時間に1本程度しか走っていない。交差点の少し先で道がふくらんでいるのは、これらのバスが停まる長泉寺のバス停。長泉寺という寺は、奥の方に見える工事中のマンションの左側にあり、山田富士に向かう遊歩道(及び旧道)から入口が見える(写真5-17)。長泉寺バス停を出ると、すぐに旧道と遊歩道を跨ぎ越す橋になっている(写真5-18)。写真3-8で触れた北山田と東山田の境界の橋がこれに当たる。橋の先はひたすら空地ばかりだったが、この1、2年で一気に家が建った。道は緩やかに右にカーブし、写真5-19の地点に達する。ここで交差している道を右に曲がると、写真1-1の階段の頂上のところで左に90度曲がって私の家の前を通る。つまり、バス通りは私の家の入口とは反対側を通っていることになる。そのため、私の家ではバス通りのことを裏のバス通りと呼んでいる。

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