編集後記 |
総手づくりで経済的負担の小さい詩誌をなんとか作れないだろうか、と考えていたところで、昨年十二月にワープロが手にはいった。試しに作ってやろうということで、一月ごろから準備した。入力に思ったより時間がかかり、途中でフロッピー・ディスクにいれた作品が半分以上消去されてしまうという疲れることが起こったりして、予定より一カ月遅れてできあがる。 寄稿者たち、お世話になったK社の前島兄弟両氏と奥さん、中根氏ほかの人たちに感謝する。 ★直接購読者募集 三号分 千五百円(送料共) ★協力者募集 JIS第二水準の漢字を入力できる機種のワープロを持っているかたで、当方にない漢字をバラ打ちして下さる方を募集します。協力者には協力号を無料でさしあげます。 ★次号予告 三つの小詩集(執筆者未定) 宮沢賢治論連載第二回 木嶋孝法 ほかに清水鱗造の批評を載せるかもしれません。 |