詩集
著者=倉田 比羽子（くらた ひわこ）
装幀=浜田 洋子、亞令
| 人間のなかの…） | 5 | |
| I 種まく人の譬えのある風景 | ||
| （外は、晴れた日の…） | 8 | |
| （かつて「世界」をひもとくための一巻は…） | 16 | |
| （波打つ森の鬣） | 22 | |
| （戸口に出てきて、…） | 28 | |
| （薄暗い階段の途中に座り込んで…） | 34 | |
| （どんな人間も家に帰る古い道の果てに…） | 40 | |
| （重い木々の樹液で書かれた綴り字を…） | 44 | |
| （木の門に無効となった告示が…） | 50 | |
| （坑道を抜けて錆びついた鉄橋の見える…） | 56 | |
| （永永とつづく空の道形、…） | 62 | |
| （水際の小径に沿って…） | 66 | |
| （山門の下に立つと、…） | 70 | |
| （「ひとはじぶんのこころが善だから殺さないのではないという…） | 72 | |
| II オーバー・エンガディーン小屋の最後の一幕 | ||
| （一日の終わりが近づくと…） | 76 | |
| （日の欠けた町外れの一本道から…） | 80 | |
| （高木の根の下は土にあらず、…） | 84 | |
| （みんな《家に居て》おし黙る、…） | 88 | |
| （《光の石棺》を探し求めて…） | 92 | |
| （未曾有の詩の本は…） | 96 | |
| （人は終わりにのぞんではじまりを…） | 100 | |
| 覚書 | 102 | |
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