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表紙
詩
 かきくけ、かきくけ 田中宏輔
- 頭の名前 長尾高弘
- 愛するちから 須永紀子
- 声 関富士子
- ゴーレム 丁田杵子
- 桜の方 布村浩一
- 薬 山本泰生
- 届いたたよりのはずれを流れた
永遠に立ち上がった
とにかくも二時
清潔な小人を住まわせて 駿河昌樹
- ドルフィン・キック 青木栄瞳
- イタリア紀行 倉田良成
- 千枚通し
夏の秤
小道の蛇
反る板
はがれかかるa
口紅型ライター 清水鱗造
- 節分 ──腐蝕画── 荒川みや子
- ペーパー
passers by 夏際敏生
電脳
- ハイパーテキストへ 8（最終回） 長尾高弘
翻訳詩
- ウィリアム・ブレイク『無垢と経験のうた』 4 長尾高弘訳
近況集
編集後記
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