乳母のうた
子どもたちの声が緑に響き
笑いが丘にあふれるときは
私の心は安らぎ
ほかのものもみな静か
日は沈んだ、夜露も浮かぶ
子どもたち帰っておいで
空に朝が顔を出すまで
遊ぶのをやめて戻っておいで
いやいやもっと遊ばせて
まだ明るいし寝れないよ
おまけに空には小鳥が飛んでいる
丘は羊たちでいっぱいさ
はいはいそれなら遊んでおいで
真っ暗になったら帰って寝ましょう
小さな子どもたちははねて叫んで笑い
丘じゅうがこだまをかえした。
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