うちの詩は 今日も しくしく泣いていました だって ちょっと家出しただけなのに 誰も迎えにきてくれないんだもん ごめんね きみのことは ときどきは思い出すんだ でも 思い出したときには 忙しくて迎えに行けず 暇で迎えに行けるときには きみのことを思い出せないんだ 今度思い出すときまで 死なずにそこで待っていてね