歌のこしかた・詩のゆくえ
高橋睦郎 |
| マラルメの言うとおり、詩は言葉で書くもの。日本の詩は日本語で書くもの。それなら現在の日本語だけでなく、過去の日本語の富も、いたずらに敬遠することなく、じゅうぶんに活用したい。古典と自作との朗読を通して、日本語の豊かさを聴衆のみなさんと共に再確認したい。 |
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講師紹介◆高橋 睦郎（たかはし むつお）1937年北九州生まれ。福岡教育大卒。62年上京後、多方面の芸術家たちとの交遊を通じて学ぶ。現代詩と伝統詩とを併行して作りつづける現在唯一の詩人。 著書に『高橋睦郎詩集』（正・続 思潮社現代詩文庫）詩集『恢復期』（書肆山田）詩集『柵の向こう』（不識書院）古体詩集『倣古抄』（邑心文庫）歌集『爾比麻久良』（思潮社）句集『花行』（ふらんす堂）『読みなおし日本文学史』（岩波書店）『百人一句』（中公新書）CDブック『声の庭』(スター・ヴァリー・ライブラリー）他多数。 |
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日時 : 2002年3月4日（月） 18:30〜 会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室 入場料: 1,000円（ドリンクつき） 定員 : 40名 申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100 |
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