現代詩としての詩歌

書肆山田

JUNKU 連続トークセッション / 毎月四日は詩の日です

詩は魂の美食

現代詩としての詩歌


岡井 隆



 現代詩と短歌。そのどちらも好きな僕は短歌の嫌いな詩人に会うと困ってしまう。現代詩を知らない歌人に会うと、またまた困ってしまい「残念だなあ」と思う。テロリズム以後の短歌の話など話題にしながら、ぼくの〈困惑〉について、話したいのだが、好き嫌いの話だから、難しいだろうね結論は。



講師紹介◆岡井 隆(おかい たかし)1928年名古屋市生まれ。慶應義塾大学医学部卒。内科医を経て京都精華大学人文学部教授。宮中歌会始選者。歌人、文芸評論家。「アララギ」を経て、歌誌「未来」編集人。
著書に『今はじめる人のための短歌入門』(角川書店)『ロマネスクの詩人たち』(国文社)『前衛短歌の渦中で』(はる書房)『岡井隆コレクション』(全8巻 思潮社)『現代百人一首』(朝日文庫)『短歌の世界』(岩波新書)『現代短歌入門』(講談社学術文庫)歌集に『斉唱』『土地よ痛みを負え』『人生の視える場所』『親和力』等。最新歌集に『E/T』(書肆山田)最新評論集に『吉本隆明を読む日』(思潮社)


日時 : 2002年4月4日(木) 18:30〜
会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室
入場料: 1,000円(ドリンクつき)
定員 : 40名
申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 池袋本店
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100



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