書肆山田

JUNKU 連続トークセッション / 毎月四日は詩の日です

詩への小路─詩と散文


古井由吉



散文も詩の内だ、と思って小説を書いてます。
文学である以上は、とつけたしておきますが。
このことについてはなかなか、むずかしい事情もあります。
論ずるよりは、たどたどしくても、
話すのがよいでしょう。
                   (古井由吉)



講師紹介◆古井 由吉(ふるい よしきち)1937年東京生れ。67年のブロッホ『誘惑者』、68年のムージル『愛の完成』など、ドイツ現代文学の訳業を手がけつつ創作活動に入り、71年『杳子』で芥川賞受賞。他の作品に『妻隠』、『栖』(80年、日本文学賞受賞)、『槿』(83年、谷崎潤一郎賞受賞)、『中山坂』(87年、川端康成文学賞受賞)、『仮往生伝試文』(90年、読売文学賞受賞)など多数、なお新刊に『聖耳』(講談社)、最新刊に『忿翁』(新潮社)。


日時 : 2002年6月4日(火) 18:30〜
会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室
入場料: 1,000円(ドリンクつき)
定員 : 40名
申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 池袋本店
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100



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