書肆山田

JUNKU 連続トークセッション / 詩を読む、詩を聴く、詩を語る、そして詩を味わう。

日記の時間について


平出隆



文学にとって締切とはなにか、
というとても大きな問題から始めて、
詩は日記になるか、日記は詩になるか、
というおかしな問いに話は向かうでしょう。
そのあいだに触れられる人々は、河原温、
ドナルド・エヴァンズ、森鴎外、伊良子清白、
そして私自身、などでしょう。



講師紹介◆平出 隆(ひらいで たかし)1950年、福岡生まれ。一橋大学社会学部卒、多摩美術大学教授。詩集『胡桃の戦意のために』(思潮社・芸術選奨文部大臣新人賞)『家の緑閃光』『左手日記例言』(白水社・読売文学賞)『葉書でドナルド・エヴァンズに』(作品社)『ベルリンの瞬間』(集英社)歌集『弔父百首』(不識書院)評論集『破船のゆくえ』(思潮社)エッセイ『ベースボールの詩学』(筑摩書房)、『白球礼賛』(岩波書店)等。


日時 : 2002年10月4日(金) 18:30〜
会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室
入場料: 1,000円(ドリンクつき)
定員 : 40名
申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 池袋本店
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100



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