言葉と映像のかさなるところ鈴木志郎康 |
という考え方がある。 言葉そのものが 何ものかを生み出す力があるということ。 ところが、その言葉は頭の中ではイメージだ。 そのイメージと「映像」とのぶつかり合い。 そこが面白い。 |
講師紹介◆鈴木 志郎康(すずき しろうやす)1935年東京生まれ。1952年ごろから詩を書き始める。1961年早稲田大学文学部フランス文学専修卒後NHKに入社、16ミリカメラマン、77年退職。68年詩集『罐製同棲又は陥穽への逃走』によりH氏賞受賞。66年ごろから個人映画を作り始める。詩集に『少女達の野』『姉暴き』『水分の移動』『鈴木志郎康詩集』『続・鈴木志郎康詩集』(以上思潮社)『二つの旅』(国文社)『虹飲み老』『タセン』『石の風』(以上書肆山田)『胡桃ポインタ』(高見順賞、書肆山田)他。評論集に『映画の弁証』『メディアと〈私〉の弁証』『映画素志』など。映像作品に『日没の印象』『十五日間』『風の積分』『時には眼を止めて』『極私的にEBIZUKA』『山北作業所』など。写真集に『眉宇の半球』 |
日時 : 2002年11月4日(月) 18:30〜 会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室 入場料: 1,000円(ドリンクつき) 定員 : 40名 申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100 |
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