詩を読む、詩を聴く、詩を語る、そして詩を味わう。浮遊する母、都市──新春ポエトリー・リーディング白石かずこ・翠川敬基 |
2003年の世界の行方はいかに?新詩集びらき─餅や酒にかわり、ひらり、ひらひらと詩はまかれ、サウンドと意味・意思をつきぬけ、羊らの黙示録が空を歩きます。詩とチェロによるセッション・ポエトリー (白石かずこ) チェロは人の声に最も近い楽器と言われています。白石さんとご一緒すると、いつもそのことが強く意識させられます。(翠川敬基) |
講師紹介◆白石 かずこ(しらいし かずこ)1931年カナダ・ヴァンクーヴァー生まれ。早稲田大学文学部卒業。17歳の頃から北園克衛の「VOU」に参加。1951年に第1詩集『卵の降る街』を出す。詩集に『聖なる淫者の季節』(H氏賞)『一艘のカヌー、未来へ戻る』(無限賞)『砂族』(歴程賞受賞)『現れるものたちをして』(読売文学賞・高見順賞受賞 書肆山田)等。エッセイに『アメリカン・ブラック・ジョー』『ロバにのり、杜甫の村へゆく』等。 講師紹介◆翠川 敬基(みどりかわ けいき)1948年長野県生まれ。18歳からプロジャズベーシストとして活躍。後にセロに転向。富樫雅彦グループを経て、現在は自己のグループ「緑化計画」を中心に活動。また執筆活動も行い『ブルータス』『PEN』やPR誌で健筆をふるう。著書に『ポリ・リズミック・プリズム』『気分はオフビート』『音楽大好き』等。また動物エッセイストとしても活躍『犬の細道』『ワンといえばニャン』等。 |
日時 : 2003年1月4日(土) 18:30〜 会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室 入場料: 1,000円(ドリンクつき) 定員 : 40名 申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100 |
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(マイクの前は山崎佳代子さん) |
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