言葉と記憶─詩の行為をめぐって前田英樹 |
言葉が、なぜ、どのように在るのか、という問いは、私にとって考え続けるほかない中心課題だが、〈詩〉はまたそのなかの中心課題として厳然と在る。そのことを語ってみたい。(前田英樹) |
講師紹介◆前田英樹(まえだ ひでき) 1951年大阪市生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。立教大学文学部教授、専攻はフランス思想、及び言語論。著書に『沈黙するソシュール』(書肆山田 渋沢・クローデル賞受賞)、『言語の闇をぬけて』『小津安二郎の家』(書肆山田)、『小林秀雄』(河出書房新社)、『在るものの誘惑』(現代思潮社)、『対論・彫刻空間─物質と思考』(共著 書肆山田)、『セザンヌ 画家のメチエ』(青土社)、『倫理という力』(講談社現代新書)、『宮本武蔵─「五輪書」の哲学』(岩波書店)、『絵画の二十世紀』(NHKブックス) |
日時 : 2005年11月5日(土) 19:00〜 会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室 入場料: 1,000円(ドリンクつき) 定員 : 40名 申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100 |
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