編集後記 |
この号より、どちらかというと、インターネット上に先に作品を公開し、紙に印刷するという順序にすることにした。インターネット上に公開したうえで、紙版にするまでには、作品に対する各種の変更、編集のフレキシビリティをもたせることができる。また読者もだいぶ違う。吉田裕さんの批評「バタイユ・ノートV エクスターズの探求者 第2回」は28号に掲載する。これは来月にも作る予定である。さらに新しい連載木嶋孝法さんの「宮沢賢治論」が28号で始まる。寄稿される原稿によってかなり発行時にばらつきがでるが、このやり方は自分の生活のペースに合わせてできるところがよさそうである。 |